APTについてのまとめ
debian9のapt 事情
APTついてブログにまとめなさいとのお題が出たのでAPTについてまとめてみます。
大体wikiからの引用です。
APTとは
debianのパッケージ管理ソフトです。
「パッケージの管理はお任せ下さい。」こんな感じ?
フィヨルド生の方なら以前Linux戦記あたりでhomebrewをインストールしたかと思いますが、アレのdeian版の様です。
以前はapt-getが使われていたそうですがdebian8からaptコマンドが推奨されているようです。
参考URL
パッケージ管理ソフトとは
ソフトウェアをインストールしたり、削除したり、バージョンアップの管理などをしてくれるすごいやつ。
APTの機能
依存 パッケージを導入するのに欠かすことのできないパッケージ。
推奨 無くてもよいが、プログラムの機能を利用するために通常は導入するパッケージ。
提案 無くてもよいが、導入することによってプログラムの機能を向上させるパッケージ。
衝突 パッケージを導入することで、同一の機能を有するなどの理由で削除されるパッケージ。
らしいです。
ややこしいのでご飯で例えて理解してみました。
依存
ご飯におけるお茶碗と箸です。
ご飯を机のうえに盛られても食べられない事はないけれど辛いですね。
責めて何かの器に盛って欲しいし、お箸じゃなくても良いから食べる為の食器が欲しい。
ご飯食べるなら器と食器セットで欲しいじゃないですか。
ご飯は器と食器に依存してるわけです。
これが依存。
オニギリだとしてもラップとかアルミホイルとか海苔に依存している感じです。
昔々の話だと笹の葉とか
推奨
ちょっと待って白米だけだと寂しくない?
ご飯におかず欲しいじゃないですか
無くても食べれるけれど、私はご飯を食べる場合は通常おかずを用意します。
白米だけで食べるって事をしたのはいつだったのか記憶にないぐらいです。
無くてもよいが、プログラム(ご飯)の機能を利用するために通常は導入するパッケージ(おかず)。
これが推奨。
提案
ズバリ私にとって味噌汁です。
無くてもよいが、導入することによってプログラム(ご飯)の機能を向上させるパッケージ。
特に冬場は嬉しいです。
これが提案
衝突
パン。
いやご飯食べてるのにパンて
炭水化物取りだからどっちかにしなさい!
これが衝突
こんな感じのことを自動でやってくれるイメージです。
田舎のお母さんかな
因みにご飯の例えを出しましたが私は炭水化物はさつまいもかバナナ派です。
どうでも良いですね、はい
APTコマンドの使い方
そんなAPTさんですが色々な使い方がある為か使用する時はaptだけでなく他のコマンドを組み合わせて使うようです。 wikiに載ってるやつです。
vimをダウンロードする
apt-cache search ^vim$
で検索するとvim$を使ったのに5つの検索結果が出てきてしまいます。
どれをインストールすればええんじゃ
ところが
apt saech ^vim$
で検索すると一つしか出ません
やった!
apt-cacheはapt-getみたいに古いコマンド何ですかね。
という訳で早速
apt install ^vim$
でインストールしてみました。
何だかよく分からない文字列が出てきてしまった…
一行目の文字列を検索してみるとエラーっぽいんですよね。 そして、二行目を見てみるとrootという文字が これルート権限じゃないとインストール出来ない仕様なのでは?と思いsudoで実行してみると ぐわーっと文字列が流れてY/nという文字が出ました。 「インストールしますか?Yはい、nいいえ」なのかなと思いYを入力 また文字列が流れました。
5つのサイトが表示され最後にインストールという文字では無くアップデートという文字が最後に並んでいます。 元々vimが使えたのでアップデートされたのかな?
これでインストール出来たんじゃないかと
以上です。